新潟でのピンクリボンホリデーでの乳がんヨガのご案内です。

 平成25年10月20日(日)10:00~16:00(9:30開場) 
新潟日報メディアシップ 2F 日報ホールほか 新潟市中央区万代3丁目1-1 
主催:はっぴー乳ライフ・あけぼの会新潟支部 
詳細はこちらをご覧下さい。 
2013.07.23 Tuesday 10:56 | 乳がんとヨガ | comments(0) | trackbacks(0)

不妊治療の影に光を

ストレスの少ない不妊治療を目指している医師の方からお話をうかがう機会がありました。 「より良い医療を築くことは、すなわちよりよき世の中を次の世代にプレゼントすることと思っています」というお話がとても印象的でした。その上で、不妊治療ももっと患者さんの目線(患者さんが何に苦しんでいるのか、不安なのか、悩んでいるのか、救われたいのか)が必要なのでは、とおっしゃっていました。 
数十年前は世界に遅れを取っていた不妊治療技術。今では世界最先端です。 ヨガセラピーができることは、医療の進歩によって可能になった最先端の医療、最先端の投薬方法に、人類4000年の叡智を寄り添わせ、本質的によりよい医療がうけられる環境を目指していくことなのかな、と思っています。 
不妊治療ではありませんが、乳がん外科の先生がおっしゃっていたこと。”私は外科医なので、手術をしたり抗がん剤を使ったりと、力ずくの治療をしますが、患者さんには、「自分の体のメンテナンスを自分でしよう」と思って頂けたら治療の成功だと思っています。” これはどんな医療行為にも今後求められる視点なのではないかと思いました。 

この秋からクリニックでのヨガセラピーの普及に向け、少しずつですが動き始めます。 治療をされている方、人にいえずに治療に取り組んでいる方も、ヨガによって何か楽になれる環境が広がっていきますように。このコラムを読んでくださった方々が、ヨガと不妊治療の可能性について知っていただけるきっかけとなりますように。 ヨガによって赤ちゃんを授かる確率を上げられるわけではありません。でも、不妊治療に取り組んでいる方々が苦しんでいることを取り除ける可能性はある、とは信じられるかと思います。 

犯人探しは一休み、からだをほぐして、深呼吸。隙をつくって、ぐっすり眠る。簡単だけど、自分を責めない、相手を責めないために、よく効く薬です。
2013.07.15 Monday 12:35 | 子宝ヨガ(不妊治療) | comments(0) | trackbacks(0)

未来

今日はとても嬉しいことがありました。
中学3年生の男の子が、ヨガとスポーツ、ヨガと予防医療についてインタビューにきてくれました。
自分が伝えたいことが、後世に伝わっていくことって、本当に嬉しい。
今こそが大事、とヨガで伝えていますが、人類が培ってきた過去への敬意は大事、これから築いていく未来への希望もとても大切です!
希望をもつこと、もたせてもらえることって、お金では買えない宝物。

2013.07.08 Monday 21:20 | - | comments(0) | trackbacks(0)

7/9-14

息子の手術入院ならびに私事都合により(自らの誕生日)、電話、メールでのお返事が遅れます。お許し下さい。
2013.07.08 Monday 20:13 | - | comments(0) | trackbacks(0)

だれもかれも完全ではないから愛が生まれる

かみしめたいコトバです。 
大好きなヨガの先生(Mayumiさん!)に教えてもらいました。

Love isn't about finding the perfect person but it's about seeing an imperfect person perfectly...

愛とは、完全なひととめぐりあうことではない。
どうしたって不完全な相手を、一生懸命、自分のすべてをかけて受け入れようとする気持ち。
2013.07.08 Monday 20:10 | - | comments(0) | trackbacks(0)

介護情報誌へのコラム:介護する人もされる人も一緒に楽しむリラックス

日本でヨガと言うと、「若い人や身体の柔らかい人のためのエクササイズ」というイメージが強いですが、アメリカでは70代の方がヨガクラスに参加していることが珍しくありません。五千年の歴史をもつヨガは、今やひとつの定義でくくりきれないほど多様化しています。 私がヨガでいちばん大切にしているのは「無理をしないこと」。シニアの方、ケガをされている方、闘病中の方でも無理なく楽にできるヨガ、心身のリラックスとともに、「私にもできた!」という前向きな気持ちが得られるヨガを提唱しています。 クラスでは、イスやクッションなど、身近な道具を活用することもありますし、いわゆるヨガのポーズはとらず、筋肉をほぐす場合もあります。どんな方法にも共通しているのは、ゆったりと呼吸すること。通常よりたっぷりと酸素を体内に巡らせ、副交感神経を刺激することで、心も身体もほぐれていきます。免疫力や自然治癒力にいい影響があるという報告もあります。 高齢者施設のヨガでは、スタッフの方も参加し、入居者と一緒に楽しむスタイルがお勧めです。ご家族の参加を募ってもいいかもしれませんね。介護する方がリラックスすることで、介護の質は格段に上がるはずです。 

(介護情報誌「あいらいふ」2013年7月号の専門家のワンポイントアドバイスに掲載 
2013.07.01 Monday 13:43 | - | comments(0) | trackbacks(0)