リストラティブヨガ用サンドバック

サンドバック(紫色)のご案内です。 

リストラティブヨガ用サンドバック(3kg弱)2個セットを7,200円で販売します。写真は外袋のみですが、うち袋に細かい小石を詰めてあります。米国で販売されているサンドバックは5kgのものが主流ですが、実際に日本人としてリストラティブヨガを学びながら、アジア人の体型は明らかに欧米人とは異なり、5kgのものはやや重すぎるのではないかと思いました。

子供のポーズのときに背中に乗せたり、仰向けになって腹式呼吸の練習に使うと、心地よい重みが心と身体をリラックスに導いてくれます。

数に限りがございますが、ご希望の方は下記フォームより配送先の御住所と共に申し込みをお願い致します。折り返し振込先のご連絡を申し上げます。送料は含まれておりませんが、着払いにてお送りいたします。

2010.05.28 Friday 09:19 | - | - | -

シュタイナーの本で解剖学の基本を学ぶ

シュタイナー教育についてさっそく図書館で本を借りてみました。

「7歳までのシュタイナー教育」は、これから子育てを始める私にとってとても多くの気づきを与えてくれる本でした。これから赤ちゃんを、という方におすすめです。

同じくシュタイナー教育の本ですが、「子どもが3つになるまでに」は訳書なので少々難解ですが、子育ての本としてというより、人の心と身体の発達過程について「確かに・・」と思えるようなことがたくさん書いてあります。特に「直立歩行能力の習得」の章を読むと、今まで学んできた解剖学の知識が見事に繋がってくるのがわかります。思考感覚、自我感覚についても、大人の我々に言及しても興味深い指摘がなされています。

2010.05.28 Friday 09:10 | 推奨ヨガ書籍 | - | -

82歳でシニアマスターズ水泳

先日東京体育館のプールに泳ぎにいきました。大きいお腹でのんびり、それでも580m泳ぎました。その後、お風呂で82歳のおばあさんのお話を聞いて驚きました。65歳から水泳を始め、82歳の今では週二回泳がないと筋力が衰えてしまって・・・と、通われているのだそうです。シニアのマスターズにも参加されているとのこと。

シニア層の間でスイミングが盛んになってかなりたちますが、無理なく続けられるプログラムがしっかり市民権を得ていることがわかります。アメリカやカナダではヨガもスイミングと同じように、高齢者の方々の健康維持のスタイルとして定着しています。日本でも、やがて高齢者の方々にとってヨガが人気のある運動の一つとして楽しまれる日が来ると思います。

2010.05.25 Tuesday 12:50 | - | - | -

妊娠34週に入りました:仏陀とシュタイナー

おかげさまで母子ともに順調に妊娠34週に入りました。もう間もなく臨月です。
5月中旬、アメリカはラスベガスとロサンゼルスで友人たちと会い、リフレッシュしてきました。心配していたフライトも、機内ヨガで快適に過ごせました。(私事で恐縮ですが、プライベートのブログhttp://luna-works.jugem.jp/の方に珍道中アップしております)

恥ずかしながら、まだ子の親になる実感が湧きませんが、いろんな方からお祝いや励ましの言葉をいただきながら、心の準備を始めています。先日お世話になった先生から仏陀の次のような言葉の引用を教えていただきました。

子供は宇宙人だと思って育てる
    

子育てをするとき、自分のもの、自分の子供、という思いが入ると、かなりストレスになります。子供は自分のものではありません。むしろ「宇宙人だ」と思ったらいいのです。宇宙人だから、この地球のことは、何ひとつわからない。宇宙人にとって、世の中は不思議で仕方がありません。だから、一つひとつ丹念に教えてあげてください。やがて、子供が大きくなったら「もう一人前の独立した人間であって、だれのものでもない」 という気持ちで接するとよいのです。

また、別の方からシュタイナーの本を薦めていただきました。出産予定日まであと6週間、のんびり産休を楽しみたいと思います。


2010.05.25 Tuesday 06:46 | - | - | -

野見山先生が本を出版されました!


恩師である野見山先生が待望の解説書を出版されました。

解剖学というととても範囲が広く、覚えたことを実務に活かすにはどこから手をつけたらいいかわからない、という悩みを解決してくれる良書です。人の身体がどうして「つらく」なるのか。「楽に」なるのか、を知るのに必要なしくみが、平易な言葉とわかりやすい論理で展開されています。特筆すべきは解剖学の理解に必要となる骨、筋肉の名称を自分の頭の中でマッピングしていけるよう、それがどこにあり、そしてどんな形状をしているか、見やすいイラスト付きで明記されているところかと思います。読み進めながら実際に自分の身体をさわりながら、あるいは身体の内部を自分なりにイメージしながら覚えていく理論は吸い込まれるように記憶に残ります。読み終わる頃にはこれまでの「なぜ」がジグソーパズルのように理解が進み、納得できたという達成感が気持ちよい一冊です。

ぜひ一度書店でお手に取ってみて下さい!
2010.05.09 Sunday 15:18 | 推奨ヨガ書籍 | - | -