シニアヨガの先生から嬉しいお便りをいただきました☆

JUGEMテーマ:介護シニアヨガ野スキルアップ講座を受講いただいた先生から嬉しいお便りをいただきました。アメリカでの授業の息抜きにお読みください、と書いてありましたが、俄然元気が出ました!静岡のSOMA先生、ありがとうございました。またお会いできますことを楽しみにしています。

保健センターで15名のシニアの方に、チェアヨガを楽しんだのですが 今回は隣町の保健士さんが、見学に来て下さいました。 一緒にチェアヨガを行っていただいのですが 『認知症予防講座としてでなくても リラックスできるので、いい』とのご感想をいただきました。 さっそくそちらの町から3月に 介護支援講座として このチェアヨガを、開催することになりました。 特に私から 『介護をされている方にもいいんですよ』とは 一言も伝えなかったのですが 先方さんから  ぜひ自宅で介護をしている方を、癒して欲しいということで 今回オーダーをいただきました。 まさに先生が、介護をされている方にも必要という意味が わかりました。 現場は、本当に自分達が思っている以上のストレスなんですね。 まずは、シニアの方にも元気になっていただくのももちろんですが 介護をされている方が少しでも 気持ちよく呼吸できるような そんなやさしいレッスンを 次回は行いたいなと思っております。 こうやって少しずつ ヨガの和が広がって ただスポーツとして ダイエットとしてだけではなく 心と体も健やかになれるお手伝いが出来ればと思っています。
2010.01.24 Sunday 13:45 | シニア・ヨガ | comments(0) | trackbacks(0)

1/25 Yoga Journal より自宅で始められるヨガDVD が発売されます


1/25 Yoga Journal より、自宅で始められるヨガのDVDが発売されます。監修はジュディス先生のワークショップでご一緒させていただいたChamaさんです。
2010.01.24 Sunday 11:55 | - | comments(0) | trackbacks(0)

妊婦さんの息切れに

トレーニング4日目の今日も、妊娠中の私は私だけ別なポーズをとることが多かったです。でもその分、アシストの方に妊婦さんにとってのポーズの意義等を詳しく説明してもらうことができました。

妊婦さんは腹筋を鍛えられない代わりに、サイドストレッチ(身体の体側)を伸ばして肋骨と骨盤の間にスペースを作るのがよしとされています。

お腹が大きくなってくると息切れをするのはなぜか。赤ちゃんのスペースがお母さんの横隔膜を上に持ち上げてしまうからです。 結果、呼吸するエリアが小さくなり、結果息は浅く、荒くなります。でも、お母さんにとってこの状態は決して良くはありません。お母さんはゆったりしてリラックスしていなくてはいけません。

そのためにも、体側のストレッチで横隔膜をもとの状態に戻し(強くする、とか弱くする、ということではなく、あるべき状態に戻すのがヨガです)お母さんの呼吸を少しでも楽に(深く、ゆっくりとした呼吸が出来るように)してあげましょう。

そういわれてからサイドストレッチに励むと(反対側のお尻を丁寧にアンカーに使うのを忘れずに!)不思議なものでなんだかとても心身ともに伸び伸びしてきたような気がするものです。

写真は、サポートしたボートのポーズです。腹筋は全く使いません。あっという間に意識は彼方に・・・珍しいポーズなのでクラスメイトにたくさん写真を撮られていたようです。スーパーリラックスパパラッチと言っていました。



2010.01.24 Sunday 10:42 | - | comments(0) | trackbacks(0)

Transformation(変容)の先にあるもの

ヨガは私たちの生活のTransformation(変容)を促してくれますが、 変容の先にあるものはIntegration(統合)です。私たちは物事のきれいな側面、いいところだけを見て生きていくわけには行きません。この世の中は二元性で成り立っているように、人生には避けられない辛いことも哀しいこともあります。病気にならない人もいません。Bitter も確かに存在するんだよ、ということを受け入れて、世の中は「Bitter & Sweet」なのだという事実を受け入れること、これが Transformation (変容)の先にあるIntegration (統合)です。
2010.01.24 Sunday 10:37 | - | comments(0) | trackbacks(0)

ヨガはポーズではなく

「静寂と安らぎを求める人間の全ての営み」のことを包括するのではないかと思います。 その手段が、ポーズであったり、呼吸であったり、瞑想であったり、哲学であったり。「Restrain」日本語にしようとして「抑制」と訳すとあまり的確でないような気がしますが、しばらくはこの「Restrain」をキーワードにヨガを考えていきたいと思います。思いがけず先日ちゃまさんにお借りした書籍の「静寂の中に己を・・」という言葉が改めて響きます。

呼吸もある種のRestrainです。プラチャハラも「感覚の制御」と訳されます。ポーズもある種の「操作」です。
2010.01.24 Sunday 10:30 | - | comments(0) | trackbacks(0)

バンクーバーのトップ選手たちもヨガでセルフコンディショニング

最新号のヨガジャーナルに、2010年バンクーバーオリンピックのトップ選手たちもヨガでコンディション調整をしているという記事が載っていました。(34-36ページ)

アメリカのチームでは
  • Sasha Cohen選手(フィギュアスケート)
  • Emily Cook 選手(フリースキー)
  • Katherine Reutter 選手 (スピードスケート)
他、多くの選手が激しい競争に晒される中、身体と精神とのチューニングにヨガを活用しています。記事では、クロスカントリースキーヤーの Chandra Crawford 選手, アルペンスキーヤーのEmily Brydon 選手, フリースタイルスキーヤーの Shannon Deanne Bahrke 選手への具体的なインタビューが載っています。

Chandra選手は集中力の向上に、Emily選手は自身のスローダウンのために、Shannon選手は強さとは何かを考えるのに役に立ったと語っています。

2010.01.23 Saturday 23:04 | ヨガとその他のスポーツ | comments(0) | trackbacks(0)

静まりて己を知るべし:スティルネス

Chamaさんから教えていただいた「スティルネス」という本に「静まりて己を知るべし」という言葉が書いてありました。リストラティブヨガをやっていると、この短い一文がとても深い教えだと思います。 

2010.01.23 Saturday 22:59 | - | comments(0) | trackbacks(0)

人を癒すのを助ける仕事?

今日は「ヨガの先生は人を癒すのを助ける仕事か? - Yoga Teacher as healing professional」というテーマについて話し合いました。 日本でも人を癒したいという想いをもちながら、自分を癒せていない人が多いのではないでしょうか。どうすれば自分を癒しながら人を癒すのを助けることができるのでしょうか。

自分を癒すことはエゴでしょうか。人は誰でも自分を守りたい、大切にしたいという気持ちを持っています。「Unconditional positive self regards」です。正気(Sane) であることは、自己を肯定しているだけ( Selfish ) とも言えます。それを認めるところから始めましょう、という話でした。なので、前述のブログにも書いたように、人を説得しないでみる、という宿題が出たわけです。

クラスの子の中には「私は人を癒す仕事が大好きなのに、主人はそれを理解してくれない。なんでヨガマットの上で何時間も過ごすんだ、と文句を言われる」と言っている人もいました。先生は「それはご主人がきっとあなたがいない時間を淋しいと感じているからよ。あなたの人生で本当に大切なものーご主人を愛していること、愛しているから自分を輝かせたい、だから好きなヨガをしているのだ、ということについて正直に話してご覧なさい」とアドバイスしていました。
2010.01.23 Saturday 12:34 | - | comments(0) | trackbacks(0)

アンチシンメトリー(非対称)の美

私たちの身体は元々左右非対称に作られています。世の中に光が当たると影が出来るように、この世界もまた対称ではありません。ですから、シンメトリー(完全な対称)こそ美、と勘違いしないように、と言われました。非対称もハーモニー(調和)の一部なのです。それはIntegration(統合)の美なのだとおっしゃってました。
2010.01.23 Saturday 12:30 | - | comments(0) | trackbacks(0)

ポーズではなく生徒を教えなさい

ジュディス先生の口癖は「Teach Person, not Asana. Asana is the second」です。つまり、ポーズではなく、生徒を(観て)教えなさい。ポーズは生徒を観たそのあとです。ということです。 
2010.01.23 Saturday 12:22 | リストラティブ・ヨガ | comments(0) | trackbacks(0)