リストラティブ・ヨガ指導者養成クラス in 九州

来年1月に福岡市にて、リストラティブ・ヨガの指導者育成講座を開催します。
ぜひ九州、中国地方の先生方、この機会にご参加いただければと思います。ヨガの基本を日々学ばれている方であれば、インストラクターの方でなくともご参加いただけます。なぜなら、ヨガには資格というものが存在しません。基本をしっかり、生徒さんたちに安全に教えられるよう、いつも顔が見える範囲で開講しております。そのため、定員に限りがございますがご了承ください。Tarzan 9/23日号(9/9発売)の50ページから紹介されている、男性でも無理無くできるヨガになります。

【開催日・時間】 2010年1月5・6日(火,水)
両日9:00〜17:00(※休憩1時間分含む)
【開催スタジオ】福岡 百道地区:お申し込みの方にこちらよりご案内申し上げます。
【講師】 伊藤朋子
【定員】 7名 【参加費】 79,000円 (通常84,000円 : 第二のふるさと応援価格です ! )

Easyoga殿協賛:ボルスター・アイピロー(14000円相当)は受講料に含まれます。
リストラティブヨガに必須となるボルスター、アイピローはなかなか買うまで行動をおこせないものです。しかし、今回の講習で一つ手元にご用意いただくことで、受講いただいた内容をもとに、個人向けセラピーであればすぐにご提供いただけます(ブロック、ストラップは各自ご用意ください)(クラス開講のためのプロップ割引も対応いたします)

※2日間の講師養成講座修了書が発行されます。

【持ち物】 ・上下動きやすい服装・ヨガマット、筆記用具、ブロック、ストラップ
【お申し込み】こちらよりお申し込みください。(その他、をチェックください)
  • リストラティブ・ヨガについて
  • 講師プロフィール
はこちら(記事の続き)

 
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2009.10.31 Saturday 09:17 | - | comments(2) | trackbacks(0)

Judith先生のクラスでの推奨書籍です

 
2009.10.31 Saturday 08:39 | - | comments(0) | trackbacks(0)

乳がんのリハビリヨガクラス月曜の9時半より開講します

スポーツプランテーション信濃町にて11月より乳がんリハビリ・ヨガクラスを開講します。現在、素敵な先生とクラスの準備をしています。11月のクラスですが、月曜日の9時半からとなります。定員12名の少人数開催です。お申し込みはこちらよりお願いします。
(体験レッスンもございます)
http://www.spc-2009.com/contact

乳がんのリハビリにとって大切なのは、本人が持つ生命力、自然治癒力を優しく甦らせていくことです。なぜなら、がんの副作用の中で最も深刻な症状は「疲労感」だからです。 他のがんに比べ早期発見、治療が可能な乳がん患者さんたちは、他のがんに比べ手術後も十分な体力を維持できる方が多いです。そのため、ヨガによって術後の経過が楽になったという体験者の方々の評判が評判を呼び、同じような悩みを抱えた女性たちを勇気づけています。 
  • 抱えているものを軽く 
  • 疲れの軽減方法を覚えるとこんなに楽に 
  • ホルモン療法による更年期に似た症状の緩和 
  • 頭痛や不眠症、不安感も緩和 
  • 喪失感を全体感に変えていこう 私たちの人生は細胞からできているわけではありません 
  • 友達を作って幸せ探し 
女性ホルモンのバランスを整えると言われているゼラニウムの香りや、疲れないように椅子に座ったまま行えるポーズなどを取り入れて続けやすい工夫をしていきます。 

(対象) 乳がんのリハビリに取り組んでいる方であれば年齢を問わず、どなたでも参加いただけます。

(講師)
三井乙笑先生 
全米ヨガアライアンスRYT200 
YOGA.ED公認キッズヨガインストラクター 
シニアヨガインストラクター養成講座修了 
乳がんリハビリヨガインストラクター

三井先生のご友人もヨガで乳がんのリハビリに取り組み、今ではゴルフでラウンドできるほど健やかな生活を楽しんでいます。

「乳がん患者さんにアメリカで実際に処方されたヨガ」に関する記事も下記ご参照ください
2009.10.30 Friday 23:31 | 乳がんとヨガ | comments(0) | trackbacks(0)

プロフェッショナルとは

何をしてはいけないかを知っている人だと言えるかもしれません。一方で、自分のできる範囲でできることを前向きに考えられることも必要です。

ヨガ・セラピストは医療行為者ではありませんが、その人らしい人生を支えるためにヨガの楽しさ、続けやすさを伝えながら、ちょうどいいぐらいの声の大きさで、心と身体の調整をお手伝いしていくのが責任かと思います。

ヨガには即効性はないかもしれませんが、楽器の演奏と同じで、続ければ続けるほど楽しくなり、効果も(腕も)高まり、長く続けていきたくなります。
ヨガには即効性は無いかもしれませんが、その分長く効き、副作用の無いお薬です。
2009.10.30 Friday 12:56 | - | comments(0) | trackbacks(0)

ヨガフィット スタジオ Music CD 入荷しました

ヨガフィットのクラスで使われているスタジオCD入荷しました。

Music for Active Yoga : Volume 4(売り切れです)
Music for Active Yoga : Volume 5 
Music for Active Yoga : Volume 6(売り切れです)
Music for Active Yoga : Volume 7 

また Yogafit on the Road ( Beth Shaw 氏のナレーションで、旅先でもオフィスでも、ヨガフィットスタイルのヨガを楽しむことができます。ジャケットの裏面にはシークエンス図解付き。

送料込みで3,200円です。ご送付先の住所をお知らせ下さい。
代金は商品等着後指定口座にお振り込みください。
お申し込みはこちらよりお願いいたします。
http://senioryogafit.luna-works.com/reservation/reservation.html 

私の個人的なお気に入りは4と6ですが、もちろんどれもはずれなしです☆普段使いのBGMとしてもおすすめです。
2009.10.29 Thursday 11:40 | - | comments(0) | trackbacks(0)

関節をFlexにするとリラックスできるわけ

リストラティブヨガでは、シャバアサナのときも、腕や膝の関節を軽くFlexします。
そうすることによって、身体は「もう、立っているのように姿勢を維持している必要がないんだ」 というメッセージを受け取ります。姿勢よくたっているときには、筋肉や関節をContract (コントラクト)していなくてはなりませんから。なので、身体をゆっくりゆっくりFlexしていくことによって、身体にリラックスしていいんですよ、というメッセージを送っていることになります。

一方、そうやって弛んでいる身体を前触れもなく崩そうとすると、身体は「ああっ、崩れるっ」と緊急的に反射反応を起こします。身体が、危ない!Contract しろ!という指令を出すのです。これを Protective Reflex と言います。
2009.10.29 Thursday 06:58 | リストラティブ・ヨガ | comments(0) | trackbacks(0)

ヨガが病気を治すのではない

アメリカでもリストラティブヨガがメタボリックシンドロームの軽減に効果があるという医学検証が勧められているとのことでした。

しかし、明らかになっているのは
ヨガが病気そのものを治癒するのではなく、ヨガは心と身体のバランスを整え、元気になった心と身体が、私たちの病気を治すのだ、ということです。
ヨガが薬なのではありません。私たちの心と身体こそが、私たちを直す薬なのです。 
2009.10.28 Wednesday 06:17 | - | comments(0) | trackbacks(0)

リラクゼーションと睡眠は違う

Sleep と Relaxation は違う、ということも学びました。
確かに私たちは、たくさん眠ったはずなのに朝起きて疲れている、ということがしばしばあります。眠れていても、リラックスできていないからです。 

リラックスには15-20分あれば十分だと言われています。
一日24時間もあるのに、20分の時間をリラックスに取れないから、私たち現代人は調子を崩してしまうのかもしれません。もう少し、気持ち良さそうに目を閉じて休んでいる猫や犬に学ぶこともありそうな気がしています。
2009.10.27 Tuesday 08:25 | - | comments(0) | trackbacks(0)

リラックスさせられる先生の条件

ジュディス先生から教わったこと。リラックスさせられる先生の条件は「時間を守ること」
クラスが時間通りに終わるというコミットが無いと、そこに来る生徒さんたちはシャバアサナの最中も「幼稚園の迎えに遅れたらどうしよう」「次の仕事に間に合わない」などと、気をもんでしまいます。先生と生徒さんたちとの信頼関係こそが、クラスの本質です。
リラックスできるクラスとは、時間通りに終わるクラスなのです。 
2009.10.26 Monday 09:13 | - | comments(0) | trackbacks(0)

Be Lazy ( なまけてなさい )

ジュディス先生のクラスでの先生の口癖は「Be Lazy 」つまり、怠けることを覚えなさい、ということでした。そして先生の生徒として、一生かかって取り組んでいく宿題をいただきました。
  • 一日20分はリストラティブポーズで休むこと。Express (本当に時間がないとき)は15分でも良い。
  • 一週間に一回は1時間リストラティブヨガを楽しむこと。
  • 一年に一週間は、毎日一時間リストラティブヨガを楽しめる週をつくること。
こんな簡単なことができるようになれば、神経系統が穏やかさを取り戻し、私たちの毎日の生活を見違えるほど変えてくれるでしょう。まずはあなた方から実践してみて下さい。

24時間の中に20分も何もしないで休む時間をとれないというのは言い訳にすぎません。
とれないはずが無いのです。別な言い方をすれば、取れないぐらい精神的に余裕の無い生活をしていれば、いつ心の病に冒されてもおかしくないのです。休みを取るのに病院にかかるようなお金は必要ありません。休みを取らずして病気になった、というのは本来本末転倒なのです。

まず私から始めてみます。というわけで、帰国後の仕事もスローペースで行っています。

2009.10.25 Sunday 07:52 | - | comments(0) | trackbacks(0)