今日26日のクローズアップ現代 : 日本のがん治療

がん基本法から5年、がん治療の地域格差はなくなってきており、専門家の育成も進んでいるものの、チーム医療の普及が今ひとつだ、という内容でした。しかしながら、紹介されていた静岡のがんセンターのチーム医療は素晴らしかったです。

海外では、ヨガががん治療の緩和ケアや術後リハビリに取り入れられています。心理療法士の方々がヨガセラピーを学び、メニューの一つとして用いています。
ヨガでがんは治せません。でも、がんがもたらす不安や気持ちの落ち込みは治療や薬だけでは限界があるのです。自分の命を穏やかに見つめ直す時間を提供し、深くゆっくりとした呼吸で自律神経の乱れを整え、自律神経の失調からくる様々な副作用の改善が期待できる「補完医療としてのヨガ」が日本でも取り入れられていける環境づくりを勧めていかなくてはならないと痛感しました。病床でもできるリストラティブヨガも医療現場で応用されていく可能性を秘めています。

番組サイトより

日本のがん医療の抜本改革を目指した「がん対策基本法」制定から5年。その成果として、医療の現場に劇的な変化が起こっている。全国にがん医療の拠点病院の整備が進み、数年前まで、地方では圧倒的に立ち後れていた放射線治療が新たな治療の根幹に加わる一方、これまで終末期の患者にしか適用されなかった、痛みや精神面の苦痛をとる緩和ケアの導入も、一気に広がった。新たな取り組みは、併用する他の治療の効果も促進することが指摘され、延命効果を実証する海外の研究発表などと相まって、患者たちの期待を集めている。その反面、精神面のケアなどは医師の意識にもばらつきがあり、形だけの整備でその情報すら患者に伝えられないなど、現場によって格差が更に大きくなっている事実が明らかとなってきた。新たな課題に直面する、がん医療の現場を検証する。
2011.07.26 Tuesday 20:18 | 乳がんとヨガ | - | -