箱の中身

昔卒業した慶應ビジネススクールがNHK白熱教室に登場。今日のテーマは「女性と管理職のキャリア」でした。授業の最後の小話が、心に残りました。ちょっとヨガ的でもありました。。 

昔、禅の偉い人が弟子に「お前が人生で本当に困ったときに、この箱を開けなさい」と言って、箱を残したそうです。お弟子さんはとても困ったときもあったけど、なんとか頑張って生きて、その箱を同じようにお弟子さんに託したそうです。そして、数世代、その箱は渡されつなぎましたが、ある時のお弟子さんがついにその箱を開けてしまったら、その箱には「心配するな、なるようになる」と書いてあったそうです。 

頑張って、箱を開けずに次の人に渡せるような人に、私たちはなりたいものですね、という授業でした。 

また、キャリア云々の話では、全てを奪われても自分の中に残る価値観が、30代後半には収束していく、それは自分の外にあるもの(肩書きとか、名声)ではなく、自分の中にあるものなんです、というお話でした。これもまた、ヨガ的だなーと思いました。もしかして、ウォールストリートでも今やヨガスタジオがビジネスマンの聖地になっているように、ビジネススクールでもヨガが次のトレンドなのでしょうか?
2011.02.13 Sunday 19:09 | 素敵なお話 | - | -