統合医療:2011年はどうなるか

(およそ一年前の毎日新聞より引用)

民主党・新緑風会・国民新・日本の山根隆治議員が、28日(2010年1月)午前の参院予算委員会で補正予算に関する総括質疑に立ち、統合医療について質した。  山根議員は鳩山由紀夫総理大臣(代表)に統合医療にかける見解を問うたところ、鳩山総理は、「今までややもすれば、日本の医療は病気になったときの西洋医療中心であったが、病気にならない常に健康を維持していくための東洋的な医療、統合医療をこの内閣のリードするものとして、政府としても真剣に検討をして、それを克服して推進していきたい」と統合医療推進に向けての決意を語った。  山根議員は統合医療の厚生労働省内の窓口の一本化や科学的な根拠や安全性などを確保する研究推進、伝統医療の国際標準化についての問題点について長妻昭厚生労働大臣に質した。  長妻大臣は、厚生労働省内で統合医療に関する部署が4つあることを述べ、「今後、省内にプロジェクトチームをつくり、窓口を一本化していく」とした。そのうえで、色々な広がりを持っている統合医療の推進のため、「厚生労働省としても平成22年度の予算で、研究分野についてこれまで以上の10億円以上の予算を計上し、その効果を含めた研究を取り組んでいきたい」と答えた。  また、伝統医療の国際標準化については「世界の国々、欧米諸国で統合医療を利用していただくには、何よりも科学的な証拠・根拠に基づく研究・検証が不可欠。まずは、そこに力を入れてやっていく」とし、「中国と協調できるところは協調して、この分野を伸ばしていくという方策がないか議論の余地がある」とした。
2011.02.01 Tuesday 13:46 | 統合医療にかける期待 | - | -