筋肉は歳をとってからこそ鍛える意味が出てくる:すこやか長寿

7/15放送のNHK 健やか長寿で、高齢者の筋肉トレーニングを紹介していました。筋肉は歳をとってからでも増やすことができます!むしろ、歳をとってからこそ鍛える意味があるのです。そして、番組で紹介されていた大腰筋を鍛えるポーズはまさに椅子を使ったシニア・ヨガの「椅子のポーズ」でした。
ポイントは、
  • 膝がつま先より前にでないようにすること(半月板損傷予防)
  • 足幅を肩幅より広めにとること(安定性アップ)
です。

(下記NHKサイトより抜粋)
「老化は足から」といわれるように、とくに衰えやすいのが脚の筋肉。私たちの筋肉は70歳代では20代の半分程度になってしまう。筋肉の厚さは、上半身はそれほど変化しないが、脚は大きく減少することがわかっている。脚の筋肉が衰えると歩幅が狭く、すり足になる。そして、ちょっとした段差でもつまづいて転倒し、骨折。それが寝たきりの原因となってしまう。しかし、筋肉は年をとってからでも増やすことができる。番組では、大腰筋鍛錬の重要性を踏まえた脚の筋肉のトレ-ニングを紹介する。
2010.07.15 Thursday 20:35 | シニア・ヨガ | - | -