ヨガは薬か?

Yoga as Medicineの著者、Timothy McCall 先生の講演より

ヨガ・セラピーはプラスチック・ヨガであってはいけない。 生徒一人一人を見なければならない。 ヨガは有機体のままであるべきであり、存在する中でベストな解決方法である必要もない。他のものと、組み合わされてもいいものである。

なぜヨガを科学と呼ぶのが難しいのか。 それは、ヨガはプラスチックになり得ないから。
また、科学者は、事象を「標準化」していくことによって、それを科学にしていく。 しかし、ヨガ、とりわけヨガ・セラピーの世界では、標準というものをつくるのが極めて難しい。

なぜ現代の薬には限界があるか。たとえば、PMSに効くとてもいい薬があったとしても、たいていの患者は、その薬はダブルのブランデーで飲んでしまったりするのだ。 (ストレスをためたまま薬を飲むので、結局薬は効かず、本末転倒なのだ)

これに対し、ヨガは Happiness Based Medicine - 幸福感に基づいた薬 であるべきなのだ。 私たちの人生は、私たちの骨や筋肉だけでできているわけではない。 喜び、直感、自由、愛、思いやり、楽しみ、安らぎ、など、実にたくさんの要素が私たちの人生全体を形作っていることを忘れていはいけない(忘れているのが今の医学だ)

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シンポジウムの内容についてはまとめ次第ご紹介していきます。
2009.03.10 Tuesday 12:35 | ヨガ先進国のアメリカでは | - | -