ヨガは全ての人のために

アメリカの代替医療においてディーン・オーニッシュ医師が果たした業績、それはヨガが心臓病に良い影響を与え得るという研究を世に知らしめ、ストレスを軽減する有効な治療法のひとつとして確立させたことでした。彼はまたクリントン大統領の心臓コンサルタントを務め、補完代替医療が未来では選択肢のひとつになる予感を国民に確信させました。

オーニッシュ医師と共にヨガプログラムの普及に努めてきたジャー二・チャップマン看護師のもと、がんと重篤疾患の方向けのヨガを学んできました。このたびNYにてインターンの機会に恵まれました。学ぶ内容は楽しいものから重いものまであります。先生はとても厳しく、わかりやすく、とても優しいです。

アメリカで学んだことを日本で必要とされるように運び、日本人にとってより良い環境を構築していくこと。重い内容ですら伝え方を考え、希望を届ける仕事にしていくことだと思っています。

私が信じているのは、素直に学ぶ姿勢から入れば、日本人はもっといいものを作れる、歴史的にも作ってきた、ということです。 学びに専念できたのは、同行してくださった恵美さん、裕子さん(愛誠病院メディカルヨガプロジェクトティーチャー)が私の子供たちを守り、美味しい食事と笑顔で待っていてくれたからです。本当にありがとうございます。
今日は、一同でヨガの臨床研究の発表の場であるヨガリサーチシンポジウム(SYR) に移動します。

Jnani先生のワークショップに興味のある方はこちらをご覧ください。
http://www.yogaville.org/…/yoga-therapy-in-cancer-and-chro…/
2015.09.28 Monday 19:13 | 統合医療にかける期待 | comments(0) | trackbacks(0)

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