女性の懐

尊敬しているヨガの先生の講座があるということで、だめ元で図々しくも「子連れでもいいですか。」と相談をしましたところ、先生の片腕の女性からいただいたメールをご紹介させていただきます。

「やってみて、うまくいかなきゃ、その時考える派、です。わたし。 センセにも、同様のメールをしました。お引受しましょうよ、と。 ヨガナンダの著書、だったと思いますが、ご飯食べきれなくて、まず半分、それから、その半分、また、その半分、、、としていたら、結局全部食べてしまった。という、逸話があります。 まず、1/4次に2/4そして3/4、、、。そんな風に、区切って考えるといいかも?ですね。 お!いま、センセより、どうぞ、とのメールきました。」

私も、こんな風に対応ができる、懐の深い女性になりたいものです!
2013.01.17 Thursday 20:49 | 伊藤武先生に学ぶヨーガ | comments(0) | trackbacks(0)

放射能より怖いもの

伊藤先生が訳されたプラシャーンティ・ド・イェーガー Prashanti de Jager 氏の「放射能とアーユルヴェーダ」より



(引用)

人類は、放射線の脅威をはね返し、何百万年もかけて進化してきた。DNA修復にすぐれた種のみが生きながらえた。DNA修復は、わがDNAの一部なのだ。 さまざまなハーブ(薬用植物)は、そのDNAの力をさらに引き出してくれる……

おのれのDNAを信頼し、ハーブの助けを借りれば、低濃度の放射線であれば、怖れるに足らず。それよりも怖いのは、フクシマ以来、世界にはびこる恐怖と悲観主義である。アーユルヴェーダによると、恐怖に打ちのめされ萎縮した心は、ハーブの支援も拒否し、心身を根っこから腐らせる業病(ごうびょう)のひとつである

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我が家でもホーリーバジルを植えてみました。
小さな芽がたくさんでてきましたよ!
2012.10.28 Sunday 09:41 | 伊藤武先生に学ぶヨーガ | comments(0) | trackbacks(1)

マニアックなファン

こういうことを研究する伊藤先生の私もマニアックなファンです。
http://itotakeshi.blog33.fc2.com/blog-entry-10.html

(引用)
『ゴーラクシャ・シャタカ』は、その名のとおり100(シャタカ)の詩からなる短い作品ですが、ハタ・ヨーガの哲学と行法が圧縮されています。それは、一言でいえば、 ――シヴァ神と女神を仏の力で合体させたもの つまり、あらゆるタントラ(密教)に精通していたゴーラクは、シヴァ教と女神教と仏教のタントラを総合し、肉体と宇宙をトータルに見すえた、まったく新しいタイプの、壮大なスケールの密教、“ハタ・ヨーガ”を築きあげたのです。
2012.10.19 Friday 22:00 | 伊藤武先生に学ぶヨーガ | comments(0) | trackbacks(0)

おっぱいは豊穣の象徴

いまだ息子におっぱいをあげ続けていますが、先日バリに行き、古来からおっぱいは豊穣の証ということをしって嬉しくなりました。 

伊藤武先生のブログにもこのようなエピソードが紹介されています↑

仕事が一段落した今日は、息子と遊び倒しながらもほとんどの時間おっぱいをあげていました。きっとこの数日(愛情の受け取り、気持ちの受け取りが)足りなかったんだと思います。
でもね、お父さんと沢山遊べたのは本当に楽しかったみたいなんですよ。

私が今だけ息子に与えられる無償の愛。おっぱいを美味しそうに飲んでくれる息子は私にこの上ない幸せを運んできます。さあ、スタミナつく美味しいもの食べよっと!


2012.10.16 Tuesday 05:25 | 伊藤武先生に学ぶヨーガ | comments(0) | trackbacks(0)

ハタヨガとチャクラの本来の意味、ご存知でしたか?

http://itotakeshi.blog33.fc2.com/blog-entry-5.html

(引用)
太陽と月の「熱」と「冷」に代表される二元性。われらがよりよく生きるには、そのどちらが勝ってもいけない。両者を中和・融合(ヨーガ、योग)させなければならない。そのための方法が、ハタ・ヨーガの確立者ゴーラクシャによる、このヨーガの定義です。

(引用)
このようなチャクラの絵を、観想(イメージ瞑想)によって、身体の特定部位に「挿入」して、花びらの文字を右回りになんども誦えることによって「回転」させます。それによって、その部位にプラーナが集まり、チャクラ図に刻まれた情報が立ち上がってくるのです。
2012.10.11 Thursday 22:43 | 伊藤武先生に学ぶヨーガ | comments(0) | trackbacks(0)

魂の抜けたシャバアサナ

ヨガで有名なシャバアサナ。実はダイナミズムと静けさの融合。
こんなところにもヨーガの二元論。まったく奥深い。
http://itotakeshi.blog33.fc2.com/blog-entry-8.html

(引用)
屍体とは、プラーナがまったく抜けた身体。そのプラーナとは、ハタ・ヨーガ創始者、ゴーラクシャによると、 「プラヤーナ(行進)するから、“プラーナ”なのだ」 つまりはダイナミズム。あらゆる動きの源泉となる抽象的なパワーです。それがカーリー女神として具象化される。カーリーは死の女神でもある。 シヴァに今やプラーナはない。彼は屍体だ。シヴァのプラーナは、彼から離れ、カーリーとなって、彼の上で腰を踊らせている。しかし、彼と彼女は、一点で繋がっている。 その状態が屍体のポーズ。心身の動きもプラーナの作用。ほんとうにリラックスするためには、プラーナを抜く必要がある。が、ほんとうに抜いてしまうと死んでしまうので、かろうじて繋がっている。それが屍体のポーズ。
2012.10.08 Monday 06:00 | 伊藤武先生に学ぶヨーガ | comments(0) | trackbacks(0)

水はガンガン流れているから清らかだ

♪う〜きのおがわはガンガンいくよ(雨季の御川はガンガン行くよ)
・・・伊藤先生のこのノリ、大好きです。

http://itotakeshi.blog33.fc2.com/blog-entry-27.html

人間はとかく溜め込みがち。流してしまえ!流してしまえ!というのは偉大なる教えだと思います。

(引用)
ガンガーが神聖視されるのは、その水が飲食や農業ほか生活全般に欠かせないことに加えて、動き、流れる水が、大いなる浄化力を有する、と信じられ ているから。「清浄」にこだわるインド宗教では、「ケガレ」は日々の生活のなかで必然的に蓄積される、とされます。そのため、不純物を取り除くもっとも単 純な方法として、沐浴が規定されます。
2012.10.06 Saturday 20:21 | 伊藤武先生に学ぶヨーガ | comments(0) | trackbacks(0)

「あー」からのメッセージ


(引用)
この「ア〜」(ā)という発声、じつは、それじたいがマントラなのです。「あるのだ! 有るのだ! 在りつづけるのだ」という言霊(ことだま)を響かせた。 身体のいちばん深いところから生じる音と考えられているaは、日本語の「在る」の「あ」と同じ。つまり、aの言霊は「存ること」。このaに、やはり「存在」をあらわす音であるsを添えてasとすると、「在る、〜である」というニュアンスの語根になります。 
そして、このaを長母音のāにすると――。 「あ」は一瞬だけど、「あー」には時間が感じとれます。前回述べたとおり、āは時間の経過(さらに空間の拡大)をあらわしているのです。このāを語根化したのがās(在りつづける)。これを名詞化したのがアーサナ(āsana)。「座(おわ)しますこと」が原意で、座席、椅子、神仏像の台座、そして、ヨーガのポーズなどを指す語になります。 そうした深い意味に彩られたアーサナですから、ヨーガのポーズをするときも、その「在りかた」に心する(瞑想する)ことが肝要。
2012.10.02 Tuesday 21:47 | 伊藤武先生に学ぶヨーガ | comments(0) | trackbacks(0)

昨夜は名月でしたが:伊藤武先生のブログに学ぶヨーガ

http://itotakeshi.blog33.fc2.com/blog-entry-14.html

あらあら、「月」を二つ宿した私の名前ってば!

(引用)
cand(輝く/喜ばせる)に所有をしめすraを添えて、candra。「輝きを放つもの/喜びを与えるもの」が原意。月はつねに太陽と比較されます。昼間の太陽の圧倒的な光に比べると、月は幽(かそけ)き光です。暑きインドの人びとは、月をことのほか愛でました。太陽がはっきりとしたフィジカルな肉体を表すのに対し、月はそれに秘められた精神的なもの、霊的なものを表すと考えられました。
2012.10.01 Monday 20:02 | 伊藤武先生に学ぶヨーガ | comments(0) | trackbacks(0)