いい意味で吹っ切れる本です

新見正則先生の「誰でもぴんぴん生きられる」 病気とのつきあい方、家族としての向き合い方、いろいろ考えさせられ、かつ読み終わったあとにとても清々しい気持ちになりました。おすすめです。

 
2014.11.18 Tuesday 11:37 | 推奨ヨガ書籍 | comments(0) | trackbacks(0)

誰も教えてくれなかった卵子の話:女性に読んでほしい



私の尊敬する師(杉本公平先生)がとてもわかりやすい本を出版されました。
ぜひ多くの女性に(男性にも)できるだけ早い段階で読んでいただきたいと感じました。
中学校で習う保健体育の生理の授業よりはるかに大切なことが書いてあります。

杉本先生は、私がこの本を出版するにあたり、いろいろお話をお伺いした先生の一人です。






2014.06.04 Wednesday 05:20 | 推奨ヨガ書籍 | comments(0) | trackbacks(0)

インドネシアのアーユルヴェーダ

 今回のジョグジャカルタ旅行で、伊藤先生の「インドネシアのアーユルヴェーダ」の何となくを感じることができました。いよいよ、読んでみようと思います。

2013.09.06 Friday 12:40 | 推奨ヨガ書籍 | comments(0) | trackbacks(0)

Judith先生の推奨図書:禅の逆輸入

リストラティブヨガの師であるJudith Lasater 先生の最近のワークショップでの推奨図書とのことで紹介をいただきました。


禅の本を英語で読むことになるとは思いませんでした。でもきっと何か発見があることでしょう。
2013.04.05 Friday 10:25 | 推奨ヨガ書籍 | comments(0) | trackbacks(0)

今を生きるというヨガ


震災2年目を前に、私たちが世界を幸せなところにできるために、できることは、命を大切に暮らすことだと思います。
2013.03.10 Sunday 18:36 | 推奨ヨガ書籍 | comments(0) | trackbacks(0)

夏の温故知新

この夏、自分に課した課題図書の二冊。子供や主人が起きてくる前に、むさぼるように読みました。実は少し寝不足です。ヨガセラピーやリストラティブはどうしても現代の時代の要請。これからのヨガです。だけどヨガの指導に携わる以上、やはりヨガの原点はちゃんと勉強していたい。

伊藤先生は、ヨガの成り立ちをとても分かりやすい文体で解説してくれています。図説ヨーガ大全の方はとても厚い本ですが、ヒンドゥー文化や仏教という大きな枠からヨガを理解するのに役立ちます。ヨガの原点はやはり「幸せになりたい」でした。5000年間、人間が考えることはそうそう変わらないのですね。

どちらの本もイラストがとても可愛いので、ついポーズをとりたくなります。一家に一冊、おすすめです!

2012.08.22 Wednesday 14:50 | 推奨ヨガ書籍 | comments(0) | trackbacks(1)

ヨガセラピーの課題図書

リストラティブヨガの恩師であるJudith先生より洋書で課題が出ましたが、日本語訳もあったので(嬉)ちょっと楽をして日本語の方から読み始めています。

2011.10.25 Tuesday 13:56 | 推奨ヨガ書籍 | - | -

ヨガと多発性硬化症

ヨガと多発性硬化症に関する本が出ました。アメリカのアマゾンの評価では「こんなポーズ無理」というコメントがみられ☆は少ないのですが、私は参考になる本だと思いました。この本を参考に、一人一人の患者さんにあうように応用していくことが大切なのだと思います。

2011.09.11 Sunday 10:39 | 推奨ヨガ書籍 | - | -

ヨガの臨床心理学領域への挑戦:Bo先生の新刊

実は、妊娠6ヶ月の頃、いろんなことが制約されていく中でのマタニティブルーで、えーい、家出してやる!という気持ちになったことを告白します。
ずっと勉強に行きたかったのに妊娠していけなくなってしまっていた ボストンにいるBo先生のところで勉強しようと、大きいおなかに汗をかきかき、一人(二人?)太平洋をわたったのでした。
Bo先生の授業はある会議で拝聴したのがきっかけで、とても難しいのにわかりやすく、明るい先生のお人柄に惹かれてのことでした。ついでに、ハーバード大学とMITにも寄って、(せめておなかの子が)戻って来れますようにと、ハーバードさんの銅像の靴もなでなでしてきたのでした。(靴をなでなですると戻って来れるというジンクスがあるのです)


そのBo先生が、私の勉強している分野であるヨガセラピーに関する本を出版しました。さっそく、買って航一がお昼寝中に読んでみました。引っ越しを機に書籍を断捨離し、電子化したので、iPadにKindleを入れて購入してみました!これでいつでも参照できます。Amazonにもレビューを書きました。当時のテキストやノートも電子化してiPadに入っているので、この夏は再びじっくり学び直そうと思います。


Amazon のレビュー(投稿してみました)より

ヨガでは断ち切れなくて堂々巡りになっている行動パターンを「サンスカーラ」と呼びます。臨床心理学博士であるBo先生は、精神の病がどうやって私たちに住みつき、悪化していくのかをサンスカーラと自律神経系、神経可塑性( Neuroplasticity ) 逃走逃避反応などを用いて説明しています。そして従来型の真理セラピーではあまり使われることがなかった身体を用いたアプローチ、具体的にはリストラティブヨガのポーズや簡単な呼吸法をどのように処方していくのかについて述べています。
パタビジョイス氏やクリスナマチャリヤ氏など偉大なるヨガの指導者が共通して説いている真実「ヨガの価値はそれを実際に行ってみることにある」に彼女も重きを置いています。
欧米で補完代替療法として急速に広がりつつあるヨガセラピーの分野ですが、ヨガは一発で治す薬ではなく、時間をかけてゆっくりと行動パターンを修正しながら命に対して前向きな気持ちを育む治療法と言えるでしょう。精神を病んだ患者さんたちにとって、時に言葉のセラピーは重圧になることがあります。Bo先生は誤解を恐れず、患者さんの中には言葉はいらない人もいる、と言っています。言葉ではなく、身体を使って自律神経のバランスを取り戻していくのです。
身体を使うといっても、先生が提唱するポーズはどれも簡単なものばかりで、呼吸法だけの処方すらあります。「(療法として活用していくには)ヨガはもっとわかりやすくてよい」という指摘にはヨガセラピーを学び教えている私も心から賛同します。先生はヨガは身体を使った禅であるとも言っています。ヨガというと、健康な身体を得るためにするものというイメージがあるかもしれませんが、パタンジャリのヨガスートラでも述べられているように、ヨガが求めているのは心の状態を自由にすることなのです。ヨガの練習は心と身体の安定のために行うものなのです。
臨床心理学者として膨大な知識に裏付けられた力強い内容とはうらはらに、先生は多くの患者さんたちと向き合いながらこの本をとても優しい気持ちで著されたことが文面からも伝わってきます。私もかつてボストンにいる先生のところに学びにいきましたが、本当にお優しいお人柄がこのように実用的な書籍としてかたちになったことはとても嬉しいです。
2011.07.24 Sunday 08:55 | 推奨ヨガ書籍 | - | -

Judith 先生リストラティブヨガワークショップ推奨書籍

 

アメリカで行われているJudith Lasater 先生リストラティブヨガのワークショップでは最近この本が推奨図書になっています。私はしばらく他の本を読んでいるため余裕が無く読めませんが、書評を読む限りではなかなか面白そうです。
2010.09.14 Tuesday 12:01 | 推奨ヨガ書籍 | - | -